『明珠在掌』の達磨大師を仰ぎ、少林寺拳法の創始者宗道臣の『拳禅一如・力愛不二』の法門に従い、社会国家に貢献できる人材の養成を図ることを建学の精神とする。
『明珠在掌』 めいじゅざいしょう、めいじゅたなごころにあり 明珠は手の内にある。生徒ひとりひとりの内にある明珠に目を向け、気づき、磨くことを学校の使命とする。
『 新しい時代を切り開く、たくましい若人の育成 』 我が国の伝統や文化を正しく理解し、尊重する青年を育むとともに、国際社会の一員としての自覚を培う 1.学力の向上 基礎学力の充実と向上を図り、自己実現を目指す 2.個性・能力の伸長 生徒それぞれの個性、能力を伸長し、一人ひとりの可能性を追究する 3.豊かな人間性の確立 豊かな心、豊かな人間性を培う、自然と文化を愛する良き社会人を育成する 4.健全な心身の育成 少林寺拳法を履修し、心身を健やかに鍛えるとともに、礼儀を学び、正義感や協調性を養い、たくましく生きる力を育む
『脚下照顧』『自己確立』『自他共楽』を校訓とし、各学年において学校生活の指針とする。 1年『脚下照顧』 足元を照らし、今まで歩んできた道を振り返り、これから進むべき足場を整える。 『三つの目標』 ◯習熟による成長 基礎学力と毎日の生活習慣の充実と向上を図ることができる。 ◯目標による成長 直面する課題を見極め、自ら課題を設定し解決に向けた努力ができる。 ◯協働による成長 他者それぞれの個性・能力を尊重することができる。 2年『自己確立』 揺るぎない自分となるために学びを進める。 『三つの目標』 ◯確かな自信 自らが経験・体験したことを力とし、確かな自信へと繋げることができる。 ◯確かな勇気 自身への価値を見出し、勇気をもって新たな課題へ向き合うことができる。 ◯確かな行動 自信と勇気に基づき、自分自身で考え、率先して行動することができる。 3年『自他共楽』 自身を他者のために働かせ、人としての質を高める。 『三つの目標』 ◯判断力 経験・知識を基に、物事を正しく認識し、評価することができる。 ◯決断力 経験・知識を基に、自身の判断と責任で物事を決定することができる。 ◯貢献 自身の役割を自らで見出し、周囲を支えることができる。
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